エアコン工事業界で「できる男」とは
2022/07/06
エアコン工事でできる男と思われる条件は何だと思いますか?
人よりも多く工事ができること、難しい工事ができること、予定通りに現場をまわれること。
ちょっと違います!
確かにそれらも重要ですが、気遣いができる方の方が年間でみると売り上げが高いのです。
当社の協力業者様で事例があります。
K様 昨年1年間の売上は約1,600万円
H様 昨年1年間の売上は約1.200万円
何故、施工技術や経験年数、年齢もあまり変わらない2人、しかも同じ会社に同期として在籍し、独立後2人で当社にやってきました(年齢も26歳と27歳)と同年代で200万円の差がついたのか。
気遣いのできるK様は施工前のお客様との打ち合わせや施工後のお客様からの質問や対応を真摯に行っていました。結果、お客様がアンケートを出してくれる率が高くなり、閑散期の仕事量も他業者さんより多くなっています。
他業者さんの手直しを依頼され訪問した際も、パテが少し気になり「ついでにここも綺麗にしますか?」とお客様に伺い綺麗にしていかれたそうです。
このような気遣いができる方は量販店の本部や稼働先の拠点からも高い評価を得ることができます。家電量販店はお客様に満足してもらい、リピーターになってもらうためにお客様満足度(CS)を重視しています。
少し余談ですが、自社工事をしている小さな会社が「量販の工事は雑だとか」「作業員はマージンを抜かれているから手抜き工事をする」などと好きかって言っていました。(今もあるかもしれません)
ただ、どこの業界にも会社にも働きアリの法則(2-6-2の法則)で「素晴らしい作業員2割」「普通の作業員6割」「ダメな作業員2割」の構図になるとのことです。たまたま2割の「ダメな作業員」に当たってしまったお客様はその会社の言うことを信用してしまうかもしれません。
K様はまだ1年目にもかかわらず、家電量販の思想を体現しているお手本のような作業員さんなのでこれだけの差がついたのだと思われます。
誠意をもって仕事をしていれば評価されるのが家電量販の業界です。ただし、幹事会社選びに失敗をすると努力しても報われないことも事実です。
当社にお越し頂きたいとは思いますが、各々条件があると思います。ぜひご自身に合った幹事会社様を見つけられるよう精査してください。
弊社は平成14年1月にエアコン工事会社として創業致しました。
社名の由来は、電気(Electricity)信頼(Trust)のELEとSTから
ELEST(エレスト)と名付けました。
職人不足が叫ばれる現代ですが、AIがどれだけ進化しようと、どんな時代になろうと
エアコン工事を始めとした電気工事は必ず必要な大切な仕事だと思います。
そんな日常に欠かせない大切な電気工事に関して、お客様や取引先様から信頼して頂ける企業になる為、今後も誠心誠意を込めて邁進して参ります。
弊社では協力して頂けるエアコン工事業者様を全国で随時募集しておりますので、
お気軽にお問い合わせ下さい。
TEL:052-799-9666
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