エアコン工事における雪の影響

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エアコン工事における雪の影響

エアコン工事における雪の影響

2022/12/24

事務所から撮影

今日は朝起きると物凄い雪でした。
名古屋でここまで積もることは珍しく、出勤中は雪かきをされている方がいらっしゃいました。
昼過ぎに事務所のベランダから撮影したのですが、昼頃には晴れてきて日陰以外の場所は雪がすっかり融けてなくなっています。
今夜も気温が0度を下回るそうなので、凍結しないかとても心配です。
本日は、第二種電気工事士の技能試験ということもあり受験される方は無事に会場に到着できたか心配です。

室外機に気を付けてください

滅多に起こることは無いと思いますが、屋根に設置してある室外機が雪の重みで落下することがあります。
積雪地域に設置してあるエアコンは基本的に『屋根置き』をしません。
雪は積もると思いのほか重く、大雪などで想定以上に雪が積もった場合は屋根置き架台の耐重を超えてしまうことがあり、屋根置き架台が重量に耐えきれなくなり課題ごと室外機が落下する可能性がございます。

また、ベランダや庭に平地置きしている室外機に雪がつもり、ファンの部分を覆ってしまうしまうこともあります。そうなると、部屋が暖まりづらくなったり下手をしたら室外機のコンプレッサーに負荷がかかり故障の原因になります。

通常の雪であれば室外機を覆っている雪を払うだけで対処できますが、積もった雪が凍ってしまうとファンそのものや送風口を塞いでしまうので、メーカーや購入元にお問い合わせすることをお勧め委致します。

工事も危険です

雪が降っている時は工事そのものも危険を伴います。
雪による移動中の事故や、足場が悪いことによる搬出入時の思いがけない事故、高所作業中での事故など晴れの日に比べ事故の確率が格段に高くなります。
エアコン工事などをされている方は、確実に安全だと確認が取れなければ工事を延期し、事故防止にお勤めください。
もし大怪我をしてしまうと、しばらくの間現場に出ることができなくなってしまいますし、無理に工事を行ったことによりお客様宅を傷つけてしまっては元も子もありません。
ご自身を守る為にも決して無理をなさらず頑張って頂きたいと思います。


弊社は平成14年1月にエアコン工事会社として創業致しました。
社名の由来は、電気(Electricity)信頼(Trust)のELEとSTから
ELEST(エレスト)と名付けました。
職人不足が叫ばれる現代ですが、AIがどれだけ進化しようと、どんな時代になろうと
エアコン工事を始めとした電気工事は必ず必要な大切な仕事だと思います。
そんな日常に欠かせない大切な電気工事に関して、お客様や取引先様から信頼して頂ける企業になる為、今後も誠心誠意を込めて邁進して参ります。
弊社では協力して頂けるエアコン工事業者様を全国で随時募集しておりますので、
お気軽にお問い合わせ下さい。

TEL:052-799-9666
MAIL:info@elest.co.jp

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