エアコン豆知識
2023/01/10
エアコンの節電方法とは
サブタイトル
家電の中でも電気代が高くなるのがエアコンです。工事業者様の中にはお客様まに豆知識として、工事後の説明時に有益な情報をお伝えすることにより喜ばれると思います。
「そんなこといつもやっているよ」「そんなこと知っているよ」という方もおさらいだと思ってみて頂ければと思います。
定期的なフィルター掃除
最低でも1カ月に1度
こまめに作業するのが面倒なフィルター掃除ですがフィルターが埃で目詰まりしてしまうと、効率が下がり電気代が約5%多く消費するようになります。詰まり具合にもよりますが、夏季や冬季はなるべくこまめにフィルター掃除を行いましょう。
また、確認も兼ねて夏季前や冬季前にもフィルターを確認して使い始めると良いと思います。
室外機周り
見落としがちな場所です。
室外機の前(大きなファンの部分)に物を置いているとフィルター路同じ様に効率が悪くなり電気代が高くなります。
夏場の場合は室外機に直射日光が当たり、室外機が高温になってしまうと冷房の効きが悪くなってしまい、その結果冷え辛くなり設定温度を下げてしまうので結果として電気代を無駄に消費してしまう結果になります。
室外機周りにはゴミがたまりやすいので、少なくとも夏前と冬前に室外機周りを掃除しておくと良いと思います。
室外機の裏側の【フィン】の部分に落葉や埃、ゴミが詰まりやすいのですが、箒などは使用せず軍手をして優しく取り除くと良いと思います。
【フィン】で怪我をする可能性があるので、必ず軍手を着用することと、優しく作業することが大切です。
くれぐれも怪我をしないようにお気を付けください。
設定温度の見直し
極端な設定は控えましょう。
エアコンの電気代は、設定温度と風量によって決まると思って間違いありません。
単純計算ですが冷房の場合、1度設定温度を上げると約10%の節電になります。
【外気温35度で設定温度20度】1時間100円と仮定した場合
【外気温35度で設定温度25度】の場合だと約60円となります。実際はここまで金額差は出ないと思いますが、確実に電気代が下がることは確かです。
この数十円の差が何千円、何万円の差となってきます。
また、風量調整は自動がオススメです。最近のエアコンは省エネ対策をしっかりしており、様々な機能が付いているのでAIに任せた方が確実に節電に繋がります。
こまめに切るか、つけっぱなしか
エアコン業界の王ダイキンが検証しています。
実際にダイキンが検証しているのでこれを見た方が早いと思います。
お買い物や送迎程度の外出であればつけっぱなしの方が安いです。エアコンを切って室温が元に戻ってしまうと、設定温度に戻そうとして消費電力が増加ししてしまうためです。
30分~60分の外出であれば、つけっぱなしの方がお得です。
完全に使用しない期間が長い場合はコンセントから電源を抜いてしまいましょう。
省エネといってもコンセントに差さっていれば待機電力で電気代が増えてしまいます。微々たる金額かもしれませんが1か月以上エアコンを全く使用しない期間があるのであれば電源プラグを抜くのも立派な節電になります。
但し、時計の設定等がくるってしまう可能性もあるので注意してください。
弊社は平成14年1月にエアコン工事会社として創業致しました。
社名の由来は、電気(Electricity)信頼(Trust)のELEとSTから
ELEST(エレスト)と名付けました。
職人不足が叫ばれる現代ですが、AIがどれだけ進化しようと、どんな時代になろうと
エアコン工事を始めとした電気工事は必ず必要な大切な仕事だと思います。
そんな日常に欠かせない大切な電気工事に関して、お客様や取引先様から信頼して頂ける企業になる為、今後も誠心誠意を込めて邁進して参ります。
弊社では協力して頂けるエアコン工事業者様を全国で随時募集しておりますので、
お気軽にお問い合わせ下さい。
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