ハインリッヒの法則
2023/05/15
ハインリッヒの法則とは、「1件の重大事故の裏には29件の軽微な事故と300件の怪我に至らない事故がある」というものです。ハインリッヒの法則は労働災害における怪我の程度を分類し、その比率を表しています。その数字から1:29:300の法則と呼ばれることもあります。
大切なのは考え方
数字の割合を見ると330件に1回の重大事故ということになるので、0.003%の確率ということになります。ヒヤリハットが起こり初めて計算されるので、更に身近には感じにくいことでしょう。
車の運転でも「1件の重大事故:29件の軽微な事故:300件のヒヤリハット」が成り立つと言われています。
確率としては重大事故が起こる可能性は確かに低いですが、低いというだけで自身が事故に遭わない訳ではありません。多くの工事業者様が、高所作業費としてお客様から追加で代金を頂いていると思いますが、頂いた以上は必ず安全対策を行い事故が起きないよう細心の注意を払わなければなりません。
自分は大丈夫だろう、滅多に起きることじゃない等と甘く考えてしまっている時に限って事故が起きます。
もうすぐ繁忙期がやってくるので、気を引き締めて怪我や事故などに気を付けて頑張りましょう。
弊社は平成14年1月にエアコン工事会社として創業致しました。
社名の由来は、電気(Electricity)信頼(Trust)のELEとSTからELEST(エレスト)と名付けました。
職人不足が叫ばれる現代ですが、AIがどれだけ進化しようと、どのような時代になろうとエアコン工事を始めとした電気工事は必要で重要な仕事だと思います。
目まぐるしい速さで変化していく社会情勢や経済情勢の中で、求められている物事を、様々な視点で捉えながら歩み続けております。
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