令和5年度上半期 第二種電気工事士試験
2023/05/29
5月28日、第二種電気工事士学科試験が全国で実施されました。
回答はこちらです。
リンクから電気技術者試験センターのHPに飛べます。
弊社の社員も試験を請けに行ってきましたが、自身が無さそうでした。
今日、会社に問題用紙を持ってきていなかったので、合否は不明ですが恐らく合格はしていないと落ち込んでいました。
第二種電気工事士は『筆記試験と技能試験』を両方合格しなければなりません。そして、筆記試験を合格した人のみが技能試験を受けることが出来ます。
では電気工事士は難しいのかどういうかですが、国家試験の中では比較的簡単な試験ではありますがそれなりに難しいとは思います。
筆記試験の合格率 【過去3年分】
20年上期 | 20年下期 | 21年上期 | 21年下期 | 22年上期 | 22年下期 | |
申込者数 | 121,951 | 95,351 | 79,274 | 88,008 | 75,728 | |
合格者数 |
|
65,114 | 52,176 | 40,464 | 45,734 | 35,445 |
合格率 |
53.3% |
54.7% | 51.0% | 51.9% | 46.8% |
※20年上期はコロナウイルス感染防止の観点から中止
実地試験の合格率 【過去3年分】
|
20年上期 | 20年下期 | 21年上期 | 21年下期 | 22年上期 | 22年下期 |
申込者数 | 7,236 | 70,216 |
69,577 |
55,035 |
57,715 |
48,159 |
合格者数 | 4,666 |
48,202 |
47,841 | 36,843 | 39,771 | 31,117 |
合格率 | 64.4% | 68.6% | 68.7% | 66.9% | 68.9% | 64.6% |
※20年上期は筆記試験が中止になった為、筆記試験免除の方のみで実施
第二種電気工事士の免状を取得できるのは半分以下
2022年度・受験申込者(上期・下期計):188,431人
※うち163,736人は筆記試験申込者。24,695人は筆記試験免除者
・技能試験合格者(上期・下期計):70,888人
70888÷188431=0.376 合格率 約38%
2021年度・受験申込者(上期・下期計):174,625人
※うち142,607人は筆記試験申込者。32,018人は筆記試験免除者
・技能試験合格者(上期・下期計):84,684人
84684÷174625=0.484 合格率 約48%
2020年度・受験申込者(上期・下期計):121,951人
※うち109,613人は筆記試験申込者。12,338人は筆記試験免除者
・技能試験合格者(上期・下期計):52,868人
52868÷121951=0.433 合格率 約43%
過去3年の平均合格率は43%となっており、半分以上の人は筆記試験、技能試験の何れかで不合格となっています。学生の方も多くいらっしゃいますが、社会人の方で仕事上後から必要になってくることもあるので、勉強する時間が取れない方も数多くいると思うと少し大変かもしれません。
これから資格を取得する予定の方は、空き時間に少しでもいいので毎日勉強しておいた方が良いですね!
弊社は平成14年1月にエアコン工事会社として創業致しました。
社名の由来は、電気(Electricity)信頼(Trust)のELEとSTからELEST(エレスト)と名付けました。
職人不足が叫ばれる現代ですが、AIがどれだけ進化しようと、どのような時代になろうとエアコン工事を始めとした電気工事は必要で重要な仕事だと思います。
目まぐるしい速さで変化していく社会情勢や経済情勢の中で、求められている物事を、様々な視点で捉えながら歩み続けております。
事業活動と持続可能な開発目標達成への取り組みを通して、お取引先様や協力業者様にとって『なくてはならない企業』になる為、共存共栄の精神で邁進して参ります。
弊社ではエアコン工事業者様を全国で随時募集しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
TEL:052-799-9666
MAIL:info@elest.co.jp