エアコン使い始めの臭い 2022/01/24 エアコン使い始めの臭い...突然ですが皆様、暑くなって久しぶりにエアコンを動かしたら風に混じって気になる臭いが....なんてことありませんか??臭いの原因は主に2つあります。1つは室内機が吸い込んだ生活臭です。特に使い始めのエアコンは、冷房のオフシーズンに室内機のアルミフィンなどに付いた臭いの元になる物質が冷房の結露水によって空気中に放出され、風に混じって出てきます。2つ目はカビです。冷房運転中に室内機が湿度の高い状態になると風向フラップや通風路、ファンにカビが生えやすいのです。カビの臭いの原因物質はごく微量であっても人は感知し、低濃度でも強い臭いとして感じやすいのです。臭いを軽減するには?臭いが気になっても、エアコンに消臭剤や抗菌剤を吹きかけるのはNGです。基板やセンサーの故障、熱交換器の腐食などにつながります。例えば熱交換器に冷媒を運ぶ配管が腐食して冷媒が漏れ出るとエアコン全体が機能しなくなります。対策は、冷房を使い始める際に部屋の窓を開け、設定温度を最低にして運転することです。冷房運転を1時間程することによって、室内機の中で結露した水が熱交換器に付着した臭い物質を洗い流すといいます。最初は臭いが気になる場合もありますが、徐々に軽減されていきます。原因がカビだった場合はカビを除去する必要があります。吹き出し口などのカビをふき取り、冷房運転して臭いを確認します。改善されない場合は、手が届かない通風路やファンにカビが生えている可能性があるためエアコンのクリーニング等が必要になってきます。エアコンによっては「内部クリーン機能」がついているエアコンもあります。「内部クリーン」とは冷房や除湿運転の後、自動的に送風運転や弱暖房運転を行うことでエアコン内部を乾燥させてカビや臭いの原因になる物質の付着を抑えるといいます。臭いの気になる方は、内部クリーン機能のついたエアコンに買い替えても良いかもしれないですね(^^)bまだまだ寒い時期は続きますが......弊社、エアコン協力業者様大募集しております!!!委託内容等聞きたい方はお気軽にお問い合わせくださいね♪♪是非、応募の方お待ちしております(^^)!!! ブログ