重大事故
2022/10/05
エアコン工事でよく耳にするのが「ガス漏れ」「水漏れ」です。
フレアの加工、接続ミスによるガス漏れ。ドレンの勾配、接続ミス、断熱不足による水漏れや結露です。
室内機が傾いていたり、パテが剥がれてしまったという事例も耳にします。
その中で重大で人命にも関わってくる事故の一つがディーゼル爆発です。
ポンプダウン時の不注意によるディーゼル爆発
エアコンの四方弁から外気が混入し、室外機の中でコンプレッサーにより圧縮され、やがて限界を迎え爆発します。
空気を入れすぎた風船をイメージしてもらえれば分かりやすいと思います。
金属でできている室外機が変形し、バラバラになってしまっています。
爆発したときに人が近くにいた場合、大けがをする可能性が高く最悪命を落とすことも考えられます。
また、爆散した金属片、ナットやビスにより家屋に損害を与えますし、道に近い場所やマンションのベランダの場合、通行人にも被害が及ぶ可能性もあります。
ディーゼル爆発の原因の多くは助手や研修者、知識も技術的も浅い方が作業を行った際に起きています。
現在、助手や研修者を連れてしている方は気を付けてください。
弊社は平成１４年１月にエアコン工事会社として創業致しました。
社名の由来は、電気（Electricity）信頼（Trust）のELEとSTから
ELEST（エレスト）と名付けました。
職人不足が叫ばれる現代ですが、AIがどれだけ進化しようと、どんな時代になろうと
エアコン工事を始めとした電気工事は必ず必要な大切な仕事だと思います。
そんな日常に欠かせない大切な電気工事に関して、お客様や取引先様から信頼して頂ける企業になる為、今後も誠心誠意を込めて邁進して参ります。
弊社では協力して頂けるエアコン工事業者様を全国で随時募集しておりますので、
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