12年分の年間エアコン販売台数

浮き沈みはあるものの徐々に伸びていました。
そして2018年に記録的な猛暑を記録したことに寄り約965万台のルームエアコンが出荷されました。
大手メーカー10社の出荷台数となっており、販売台数とは若干の差異があると思います。
こう見ると、パンデミックが発表された翌年から大きく出荷台数が減少しています。
エアコンは巣籠するために欠かせない商品なので、多くの業界が前年減としている中で伸びた数少ない業種です。そして2023年まで徐々に減少していますが、2023年はコロナが第五種に移行したことでこれまでの制限が緩和されたため、多くの方々がレジャーを楽しむために、エアコンの買い替えを控えたと思います。また、巣籠需要で出荷台数が伸びた分の反動もあると思います。
マスク生活から解放され、渡航制限も無くなりました。

そして、今年の夏はエアコンが売れるのとても気になりますが、昨年よりは売れるかもしれません。
気象庁は20日、2024年の夏の「気温」や「降水量」などの大まかな傾向を伝える「暖候期予報」を発表した。
記録的となった去年の猛暑が、2024年の夏も再びやってくる可能性もある。

とのことなので、今年の夏はコロナ前の様に沢山エアコンが売れると良いなと思います。