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エアコン落下の事例

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エアコン落下の事例

エアコン落下の事例

2024/03/21

ここ最近は天気も不安定で、風が強いですね!
梯子作業の際は滑落や、梯子が倒れたりしないよう気を付けてください。

さて、今回はお取引先様から事故事例の写真を頂いたのでご紹介しようと思います。

この画像を見て、『あー、なるほどね』と原因が分かった方は、このような事故を起こすことは無いと思うので大丈夫です(笑)
分からない方は是非お読みください。

この事故を起こした作業員さんが、GLボンドか知っててボードアンカーを使ったのか不明ですが、落下した原因は躯体に直接固定していないことです。

エアコン取り付けの際は「強度に注意する」「荷重に注意する」と少し曖昧な表現をされています。エアコンを落下させないためには、ビス1本は躯体に固定すると落ちてくることはありません。
写真の例は、ボードアンカーのみで固定しており、GLボンドがエアコンの重みに耐えられず剥がれ、石膏ボードごと落下しています。
この場合は、躯体に1本でも直接固定していれば、ボードごと落下することはありませんでした。

カサ式ボードアンカーをしっかり使用していてもエアコンは落下します。ボードアンカーはあくまでも補助と考えておくと良いでしょう。
エアコン落下事故の大半が、ねじ込み式ボードアンカーを使用し、ボードアンカーが石膏ボードから抜けてしまうことが原因です。他には、ビスを締めすぎたことに寄り、カサ式ボードアンカーが石膏ボードに食い込んでしまい、強度が無くなり落下。という事例があります。

エアコンを落下させてしまうと、お客様が怪我をされたり、最悪の場合は命を落としてしまう可能性もあります。

人は馴れてきたころに油断したり、手を抜きがちなので、常に確認を怠らず慎重に作業し、事故を起こさないように気を付けてください。


弊社は平成14年1月にエアコン工事会社として創業致しました。
社名の由来は、電気(Electricity)信頼(Trust)のELEとSTからELEST(エレスト)と名付けました。
職人不足が叫ばれる現代ですが、AIがどれだけ進化しようと、どのような時代になろうとエアコン工事を始めとした電気工事は必要で重要な仕事だと思います。
目まぐるしい速さで変化していく社会情勢や経済情勢の中で、求められている物事を、様々な視点で捉えながら歩み続けております。
事業活動と持続可能な開発目標達成への取り組みを通して、お取引先様や協力業者様にとって『なくてはならない企業』になる為、共存共栄の精神で邁進して参ります。
弊社ではエアコン工事業者様を全国で随時募集しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

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